こんにちは!『サラリーマン卒業計画』を運営している35歳の現役サラリーマン、3児の父です。本ブログでは、共働きで子育て(主に3人)をしながら資産形成し、セミリタイアを目指す方に向けて、私自身の体験をもとにした実践的な情報をお届けしています。
今回の記事は、1年4か月の育休開け初出社後のリアルな感想について、私が感じたことを赤裸々に書いていきます。
今回の体験は、共働きで子育てをしながらセミリタイアを目指す皆さんにとって、
少しでも心がラクになるヒントになるかもしれません。

- 育児・仕事・家事に追われて、「明日も会社か…」とため息をついてしまう
- 育休や在宅勤務を経て、久々の出社に不安やストレスを感じる
- 家族との時間をもっと大切にしたいのに、会社の評価や責任に縛られている
- FIREを目指しているけど、「今の働き方にどう活かせるの?」と疑問に感じている
- 将来のために資産形成しているのに、日々の疲れで副業や投資に時間を割けない
- 「この仕事、本当に必要?もっと子どもとの時間に使いたい」と感じる
僕自身も、3児の父として、育児と仕事の両立の中でいろんな葛藤を抱えてきました。
でも「4年後にセミリタイアすると決めた」ことで、働き方や気持ちが大きく変わったんです。
この記事では、そんな実感を赤裸々にお伝えしていきます。
1年以上ぶりの会社が全く嫌でなかった
1年4ヶ月ぶりに出社しました。
正直に言うと・・

全然、嫌じゃなかった!笑
これまでだったら憂うつになっていたはずのシチュエーション。
けれど今回はむしろ、気持ちがラクでした。
その理由はひとつ。
「4年後にセミリタイアする」と決めていたから。
セミリタイアを心に決めてから、心が軽くなった
4年後にセミリタイアすると決めてから、働き方に対する考えがガラッと変わりました。
評価を追いかけて消耗するよりも、
「給与分の仕事をして、家族との時間や資産形成に集中する」
という考えに切り替えたんです。
今回の出社も、「これでお金がもらえるなら悪くない」と割り切れたのが大きかった。
もちろん仕事はします。
でもそれは、
居心地よく4年間を過ごすための“必要最小限”。
そう、言ってみれば
「窓際FIRE状態」です。
一度会社を離れたから見えた、“ムダ”の正体
1年以上会社から離れていたことで、組織の外から会社を見る目を少し持てるようになっていました。
出社してまず感じたのは、「あれ、これ本当に必要な業務だっけ?」という違和感。
以前は何も疑わずに真剣に取り組んでいたことが、今では

「本来やらなくてもいい仕事を、無意識に一生懸命やっていたんだな」と気づくようになりました。
こういう気づきは、FIRE思考があってこそ得られたことかもしれません。
暖かく迎え入れてくれた仲間に感謝しつつ、距離感も大切にする
ありがたいことに、職場の皆さんは温かく迎えてくれました。
こうして戻ってこれるのも、ちゃんとチームが支えてくれたからこそ。
感謝の気持ちは忘れません。
でも同時に、仕事と自分の人生を切り離して考える視点を持った今、
僕はもう
「会社の中でどう評価されるか」に自分の価値を預けないようにしています。
まとめ:FIREやセミリタイヤは、未来じゃなく“今”を楽にする力
多くの人は、FIREやセミリタイヤを「何年後かに達成する夢」だと思っているかもしれません。
でも僕は今、FIREは“今の働き方をラクにする思考法”でもあると実感しています。
会社に対して全力で向き合う時期があってもいい。
でも、いつか自分の人生を取り戻すんだと決めたら、評価やしがらみに縛られなくなる。
それがどれだけ心を軽くするか、ぜひ体感してほしいと思います。
このブログでは、僕自身が実践する「5年で5,000万円、8年で1億円」のリアル資産形成とセミリタイア実践を発信しています。
今回のように、“FIREを目指す過程で得られた気づき”もたくさんシェアしていきますので、よければ他の記事もご覧ください!
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