こんにちは、『サラリーマン卒業計画』を運営している35歳の現役サラリーマンで、3児の父です!
今回は、

お悩みくん
- 自分の資産形成のペースが適切か分からない…
- 同じ目標を持つ人がいなくてモチベーションが続かない…
こんな風に悩んでいる方に向けて、2025年3月の資産推移をリアルに大公開します。
私自身、「5年で5000万円、8年で1億円」を目標に、本格的な資産形成をスタートしました。ありがたいことに総資産はすでに5000万円を突破しているものの、3月は下落…。仕事と育児に追われる日々の中でも、家計管理・節約・投資・副業を組み合わせてコツコツと続けています。
この記事では、共働き・3児の家庭がどのように資産形成を進めているのか、ありのままにお伝えします。あなたの「セミリタイアを実現するうえでのヒント」や「モチベーション維持のコツ」として、ぜひお役立てください。
この記事で分かること!
- 共働き・5人家族のリアルな資産推移
- 資産が増えた or 減った要因と、その振り返り視点
- 孤独になりがちな資産形成を続けるための具体的工夫
現在の資産状況:1億円を目指す道のり
2025年3月時点の総資産額

- 総資産:48,743,664円(1億円の目標に対して約50%)
- 昨年12月から-3,986,278円の下落。車1台分が消えてしまったイメージです…。

3児の父
とはいえ、長期的に見ればここまで堅実に増えており、「下落も投資にはつきもの」と割り切っています。
前月比での増減要因
- 毎月10万円を米国株(S&P500)に入金(妻の育休が終われば増額予定)
- 円建ての米国株(S&P500)を中心に運用しているため、米国株下落+為替影響(円高)で評価額が大きく下振れしました。
米国株下落の主な背景
- 貿易摩擦の激化
- トランプ大統領がカナダやメキシコからの輸入品に関税を課し、企業コスト増やサプライチェーン混乱への懸念が高まった。
- 米国景気後退への懸念
- 消費者信頼感指数の低下や製造業の活動鈍化が相次いで報告され、投資家心理が弱気に。
- 主要ハイテク企業株価の下落
- 「マグニフィセント7」(Apple、Alphabet、Amazon、Meta、Microsoft、Nvidia、Tesla)が3週間で14%下落し、米国株(S&P500)全体を押し下げた。
- 米ドル安と円高の進行
- 米国の景気後退懸念や金利低下、日銀の利上げを背景に、円建ての評価額にとっては逆風。
- インフレ率上昇と金利政策の不透明感
- 関税引き上げに伴う物価上昇リスクなどでFRBの金利政策が見通しにくくなり、市場不安が拡大。
資産の内訳(現金・投資・その他)

- 現金比率は1%とかなり低め
- リターン最大化のため、投資資金をできるだけ確保
- 株式(インデックス投信)+ビットコインで99%
- コア資産とサテライト資産のバランス
- コア資産:S&P500+全世界株が約80%
- サテライト資産:ナスダック、BTC(ビットコイン)を18%
これからの投資方針:下落時でもコツコツと積立ます
基本方針
- 余剰資金で投資し、市場にいる“時間”と“金額”を最大化
- 「20万円」は生活防衛資金として常時キープ。残りは可能な限り投資に回します。
- コア・サテライト戦略を採用
- コア(S&P500+全世界株):80% ※主にS&P500
- サテライト(BTC・ナスダック):20%
BTCを保有する理由
- 米ドル・日本円の地位低下など極端なシナリオに備えるため
- 少なくとも0.5BTCは確保し、1BTC保有を目標に下落したタイミングで買い増す
まとめ:資産形成は継続がすべて!
- 3月の資産推移の総括
- 短期的には大幅マイナスだったものの、長期目線では上昇トレンドを維持
- 「買い増しとホールド」を徹底し、今後の回復に備えます
- 今後の目標
- 次の四半期で総資産を5000万円台後半まで回復させたい
- 夫婦の育休終了後、月々の投資額を25万円へ引き上げ
- 資産形成を続けるためのポイント
- 小さな進捗でも止めない:積み立て投資を継続
- 一喜一憂しない:資産の上下は投資の宿命。長期視点を大切に
- 仲間との情報共有:ブログやSNSを活用し、共通の目標を持つ仲間とつながる

3児の父
今後も毎月の資産推移を公開し、「8年(あと3年)で1億円」という夢をリアルな形で共有していきます。長い道のりこそ、継続のコツやマインドセットが大事。ぜひ一緒にサラリーマン卒業を目指しましょう!
では、また!
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